みなさん、こんにちは。
本を読むとこんないいことがあるよ。
でも、
「そうは言っても、やっぱり本ってちょっとニガテだな…」と感じている人もいるかもしれませんね。
文字がいっぱい並んでいると眠くなっちゃうし、動画を見ているほうが楽ちんだし…。
その気持ち、とってもよくわかります。
だから今日は、みなさんが心の中で思っている「本への疑問」に、答えてみたいと思います。
正解なんてありません。お茶でも飲みながら、気楽に読んでみてくださいね。
~読書にまつわる Q&A~
Q1. 本を読むと、すぐに眠くなっちゃうんです。
A. それは、心がリラックスしている証拠ですよ。
眠くなるのは、脳が「あ、ここは安全な場所だ」って安心しているサインなんです。無理に読もうとしないで、そのままウトウトしちゃっても大丈夫。
本は「睡眠導入剤(すいみんどうにゅうざい)」代わりにもなる、最高のリラックス・グッズだと思ってみてください。1行読んで寝ちゃったら、それはそれで「いい夢への切符」を手に入れたことになりますからね。
Q2. 忙しくて、読む時間がぜんぜんありません!
A. 「すきま時間」の5分だけで十分です。
読書は、1時間も2時間も机に向かってしなきゃいけないものじゃありません。
電車を待つ3分、寝る前の5分。そんな「すきま」にページを開くだけでいいんです。
短い時間だからこそ、すごい集中力が生まれることもあります。「時間がないからこそ読む」、それが忙しい毎日のなかの「深呼吸」になりますよ。
Q3. 動画やYouTubeのほうが、わかりやすくて楽じゃない?
A. 動画は「受け取る」もの、本は「作る」ものなんです。
動画は、映像も音も全部用意されているので、とても楽ですよね。
でも本は、文字という「材料」をもらって、自分の頭の中で映像を「作る」遊びなんです。
主人公の声はどんな声? お城はどんな形?
自分だけの映画監督になれるのは、読書だけの楽しみ。想像する力(イメージする力)は、本を読むことでこそ鍛えられるんですよ。

Q4. 読んでも内容をすぐに忘れちゃうんです。意味あるのかな?
A. 昨日食べたごはんを覚えていなくても、栄養になっていますよね?
それと同じです。「あの一文、なんだったっけ?」と忘れてしまっても、そのとき感じた「わあ、すごい!」とか「なるほど!」という感動は、心の栄養になって、きみの一部になっています。
全部覚えていなくて大丈夫。必要な言葉は、心の深いところにちゃんと残っていますから。
Q5. むずかしい言葉や漢字がいっぱいで、嫌になっちゃう…。
A. 飛ばし読みしちゃいましょう!
わからない言葉があったら、そこで止まらなくていいんです。「なんか大変そうだな~」と思って、どんどん先へ進んじゃってください。
それでも物語の筋はわかるものです。
もし、どうしても気になったら、後で調べればいいだけ。読書はテストじゃないから、全部理解しなくても100点満点ですよ。
Q6. 本って高いですよね。失敗したらもったいないし…。
A. 図書館ならタダ! 古本屋さんなら宝探しです。
本はお金を出して買うだけじゃありません。図書館に行けば、何万冊もの本が全部無料で読み放題!
もし買って読んでみて「面白くないな」と思っても、それは「自分の好みじゃない本がわかった」という発見です。
本との出会いは一期一会。失敗を恐れずに、いろんな扉をノックしてみてください。
Q7. どんな本を選べばいいか、わかりません。
A. 「ジャケ買い」でも「薄い本」でもOKです。
表紙の絵が好きだから。タイトルがかっこいいから。本が薄くてすぐ読めそうだから。
そんな理由で選んでいいんです。
「直感」は意外と当たるもの。本棚の前で「あ、なんか目が合ったな」と感じた一冊を手に取ってみてください。それが運命の一冊かもしれません。
Q8. マンガも「読書」に入りますか?
A. もちろんです! 立派な読書ですよ。
マンガは、絵とセリフで物語を伝える素晴らしい文化です。
心を動かされたり、何かを学んだりするなら、それは小説と同じ。
マンガから入って、そこから文字だけの本に興味を持つ人もたくさんいます。まずは、自分が「楽しい!」と思えるものから読んでみましょう。
Q9. 途中でつまらなくなったら、やめてもいいの?
A. はい、すぐに閉じちゃいましょう。
最後まで読む義務なんてありません。「あ、今の気分じゃないな」と思ったら、また別の本を開けばいいんです。
本との相性は、人との相性と同じ。無理して付き合う必要はありません。
その本は、またいつか、読みたくなる時が来るかもしれませんから、今は「またね」で大丈夫。
Q10. 読書って、役に立たないといけないの?
A. 「役に立つ」より「心が躍る」を大切に。
「勉強しなきゃ」「賢くならなきゃ」と思って読むと、苦しくなっちゃいますよね。
美味しいケーキを食べるとき、「栄養になるかな?」なんて考えないでしょう?
それと同じで、ただ「楽しいから」「ドキドキするから」読む。それで十分。
不思議なことに、そうやって楽しんで読んだことのほうが、あとになって「思わぬところ」で役に立ったりするんですよ。

記事のまとめ
どうでしたか?
「本を読む」って、もっと適当で、もっと自由でいいんだって思ってもらえたら嬉しいです。
- 寝ちゃっても、忘れてもOK: リラックスと栄養補給が目的です。
- マンガも、飛ばし読みもOK: 自分が楽しいと思う読み方が正解です。
- 動画とは違う「想像の翼」: 自分の頭の中で世界を作る楽しさがあります。
本は、きみを縛るものじゃなくて、きみを自由にするものです。
今日から、もっと気楽に、ページをめくってみてくださいね。


コメント